メサイアニックロードブラスター

どうも!お久しぶりです。

たけだこうたです。

チーム名はだいたい「たけだこうたがわからせる」になってるんで当たったら声かけてください!^_^

最近はヴァンガから離れ気味でしたが、やっと仕事の合間に時間を作れるようになったので復帰してきています笑

今日は暇なので今回のCSのデッキについて考えを書いていきます。久々なんで考えてたことやプランなどを珍しく真面目に書いてます。

まぁたけだこうたのブログなんで期待しないでください。もちろん価値もないので無料ですw

 

今日はトリクリVGCSがありまして、自分はシャーリー、ペストと組むことになりました!

使用デッキは

シャーリー バミューダ

ペスト グレートネイチャー

たけだ ロイパラ

の3クランです。ロイパラは環境的に弱い烙印を押され使用者があまりにもいないとのことだったのですが、僕はメサイアニックの特殊なテキストに惚れてすぐ使うことを決めました。腐っても最近のカードなんで多少は強いはず、、、もちろんロイパラで勝ちたいって人向けのつもりですのでよかったら見たってくださいな!

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簡易目次

 ①選択理由

 ②デッキリスト

 ③採用理由

 ④入れなかったカードと理由

 ⑤戦い方

 ⑥まとめ

 

 

①今回僕がロイパラを使った理由は

・勝ち方が明確

・各デッキへの点止めにより相手のメタをしながらこちらの動きを整えていける

・フォース

この3つが選択理由です。

 

・勝ち方が明確

これについてはわかりやすいと思います。メサイアニックのテキストによる6点シュートがこのデッキの目指すところです。なので基本のプレイはこの6点シュートを決めるためのプレイがメインになります。ブラスターの枚数が枯渇することを避けながらガードをきったりするだけです。正直僕はヴァンガードのプレイは下手です。みなさんが当たり前にできてる要求の取り方や守り方が苦手です。ですが特殊な攻め方をするこのデッキは要求の取り方などはほとんど間違えようがなく、点が入るときは相手が死ぬ時なのであるいみ下手な僕には合ってると感じました。

 

・各デッキへの点止めにより相手のメタをしながらこちらの動きを整えていける

今のスタンダードではあまり見かけない光景ですが必要にRを殴って相手にCBを与えないプレイです。これは、g環境などでギーゼが行なっていたプレイに似ていますね。相手にコストを与えないことで本来のパワーを引き出させないことが目的です。いまのスタンダードではこのプレイをしても詰めれる特殊なカードがあまりないですが、このメサイアニックだけは別です。一度で6点入るなら点を止めない意味はないですよね。ワンショットワンキルです。かといって0点で止めることは不可能なので1点は入れてしまいます。初見では割とCBを無駄に使ってくれる人が多かったので今日びっくりしてました。

 

・フォース

これは僕の個人的な好みの問題です。アクセルなんて難しすぎてネクストにたけだ下手すぎって怒られるくらいにはカスだったので二度とアクセルは使いません笑。その節はご迷惑おかけしました笑。

フォースはアクセルよりは難度が低いと思っていてなおかつメサイアニックは特殊な攻め方なのでなおのこと簡単でした。

 

 

デッキリスト

G4 アークセイバードラゴン×1

G3 メサイアニックロードブラスター×4

G2 ブラスターブレード×4

      ブラスターレイピア×4

      ブラスターアロー×4

      ミスリルの召喚術師×4

G1 ブラスターダガー×4

      ブラスタージャベリン×4

      小さな賢者マロン×4

G0 FV

      治4 引8 星4

 

③採用理由

 

G4 アークセイバードラゴン

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G4ですがハンドとVにいるときVかドロップにブラスターが3種以上いるとG3になります。効果はブラスター3種の補充に加えダメージの表からならブラスターをコールできるので回復の役割も持っています。効果だけ見るとかなり強そうな雰囲気が出てるんですが、CB3SB3とコストが重く基本はVはメサイアニックロードブラスターになるのでこれに乗り直した後にもう一度メサイアニックロードブラスターに乗り直すのが意外と難しい、ハンドに引いてしまうとガード値にならない、など不便な点が多く引けば引くほど弱いので1枚に。

なぜ0枚ではないのかというと、この1枚はアローからのサーチ先として一応用意しています。

使うパターンとしては

1.ダメージやドロップに欲しいブラスターがいてなおかつそのブラスターがほとんどデッキに残っていない時

2.アクセルに先行で襲われてG3のターンにアークの効果が使え、かつアークのグレードが3になる条件を満たしている時

3.相手が、CBがないときの攻めが弱いデッキで6種揃うまでの耐久が見込める時

 

の3点です。ですがどれも頻度は低くあまり使う機会はないです。一番上のパターンだけはいざ遭遇すると負けにつながるパターンなのでサーチが聞くこともあり1枚だけは入れておきたいところです。

 

G3 メサイアニックロードブラスター

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このデッキの核です。こいつがあるから0や1で点を止めても勝つことができます。テキストの性質上6種類のブラスターを早く揃える必要があり無駄なカードを減らすためG3はこのカード4枚しか採用していません。基本は6種揃うまでRを狙うアタックの仕方ですが、相手のデッキによっては5種類からドライブで捲って6種揃えにいくパターンもあります。このパターンをとるときはVに殴ります。具体的には④で説明します。

 

G2 ブラスターブレード

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できれば入れたくないですが6種揃えるためには仕方ないので入れましょう。もちろん相手のRを焼く時がたまにありますが基本はバニラだと思ってもらって構いません。早く6種を揃えるため最大枚数入れてます。

 

G2 ブラスターレイピア

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G2ブラスターの中で最強の1枚です。パワーパンプの効果は相手ターンも適応されるので6種類揃えた後に前に置いていても殴られにくいです。また、アタック時にブラスターかアークセイバーを含むVがいるとデッキの一番上を見て上か下に並べ替えることができます。この効果は非常に強力で、相手がG3になったらブーストなしでアタックすることで点を与えずにデッキの操作ができます。この効果で6種目のブラスターを探したり、最後に殴ることでダメトリを確定させたりと攻防優れた働きをしてくれるカードです。ブラスターなので4枚です。

 

G2 ブラスターアロー

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画像がこれしかなくてすいません。実際はピンクのやつです。6種揃うと自分のブラスターは相手に選ばれなくなります。Rを焼くクランがかげろうくらいなのであまり恩恵を受けにくい効果ですが間違いなくあるとないとじゃ違います。基本的に6種揃えたターンには勝てないので1ターン耐えるときに場を焼かれると6種また揃え直さなくてはいけなくなります。なのでこのカードを置きつつハンドにかぶっているブラスターを前列に配置するのが主な盤面構成になります。

もう一つの効果はアークセイバーをサーチする効果ですがあまり出番はないです。ハンドにメサイアニックが被っていたら少しでも山を薄くするためにサーチしたりしますが本当におまけです。余裕があるようなら使っとくくらいにしましょう。ブラスターなので4枚です。

 

G2 ミスリルの召喚術師

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山札から好きなG2をコールできるので足りないブラスターをサーチできます。このデッキのCBは基本マロンとこのカードにしか使わないのでどんどん使いましょう。もちろんハンドに3種G2ブラスターが揃っているときもこの効果で山を薄くするなどの動きがあるのでかなり強いです。デメリットのパワー9000も点を入れる必要がないため気になりません。

このカードは実質3種のブラスターということになるので4枚です。

 

G1 小さな賢者マロン

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このデッキでは少ないCBを使うカードです。同じ列にダガーを出して1枚ドローや圧殺からの1枚ドローが主な使い方です。6種のブラスターを揃えるためにミスリルと合わせて採用しています。ミスリルと違ってランダムで確実に1種ではないですが場に残ることから効果の起動が2回〜3回になる時もあり手札の質を上げるためにとても強いカードです。他にも1枚ドローのG1はいるのですが発動時にソウルに入ったり、登場時だったりとこのカードは場に残り数回の効果起動につなげられることから優先しています。文句なしの4枚です。

 

G1 ブラスターダガー

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6種揃った際の効果はほとんどおまけなので使いませんが、Vのアタックがヒットした時にハンドに戻る効果はかなり使います。このデッキは6種のブラスターを揃えるために序盤はRの展開はしません。前列に出したブラスターが退却でもしたら6種揃えるどころではないからです。しかしこのカードはVのヒットに対応して手札に帰るのでマロンの効果のために序盤から出せます。マロンを出すのが最速G2のターンなのでこのターン相手の場は基本V単騎かRが1体みたいなのが多いと思います。マロンダガーのラインを作りマロンを前に出してVにアタック。守ってくれるならマロンが前列でかつ点も止まるので別にいいです。Rがいたら大人しくRにアタックして止めてきたらマロンでR殴りましょう。Vにヒットしたらダガーを返せば次のターンもマロンダガーのラインを作れます。ブラスターなので4枚です。

 

G1 ブラスタージャベリン

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ブースト時のパンプはメサイアニックのラインを1つあげるので一応意味はあります。また、6種揃った際のブースト時バインド効果は現環境で流行っているバミューダインターセプトに対して強いです。かげろう相手もネオフレイムをバインドできるのでブラスターたちの6種揃った時の効果の中では一番使うかもしれません。特に特別な運用方法はありませんがブラスターのため4枚です。

 

G0 トリガー配分について

星4

6種揃えるための最大値を取っています。点を止めるので星の意味はないデッキなのですが現状のスタンでは入れざるを得ないためしょうがなく入れています。

 

引8

ガード値としては心許ないんですがブラスターを多く引き込むために入れています。ブラスターをガードに切りにくいため5000でもぴったりガードする場面は想像より多いと思います。また、バミューダの高パワーはこれが15000ガードだとしても止まるとは思えないほど数値が高いので気にならなかったです。個人的には変えるのはお勧めしません。

 

治4 流石に割愛します

 

④ 入れなかったカードと理由

G4エクスカルペイトザブラスター

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幻の7種類目のブラスターです。ブラスターの種類を増やすことは勝ちに近づくため一時は採用していたのですが、ハンドに来た時のガードに使えない点、Rにコールできない点からハンドが実質一枚無いのと同じです。使い道が少なく採用を見送りました。山の上から捲って出すパターンは唯一強いのですが上記の理由による敗北の方が多くリスクが高いと思います。このカードがVに乗るパターンは皆無で点を止めているためこのカードになったところで6点目を入れることはできません。このカードに乗ることまで見越して殴っていくなら他に強いデッキはたくさんあるのでこのデッキ唯一の6点入れてワンショットという勝ち筋を捨てるなら他の強いデッキ使いましょう。あくまでこのデッキの立ち位置は普通に戦ったらランクBかCあたりなのを理解しましょう。

 

G1 雄剣の騎士ルーシャス

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VにG3が登場した際にソウルに入って1ドローと手札からスペコ。効果を使うタイミングがG3になるターンなので実質2ターン目にはこのカードをRに置いておかないといけません。また、使い切りのため一度しか使えないことからマロンを優先しました。このカードにする理由としては手札のエクスカルペイトを出せる点なのですが今回の構築にはエクスカルペイトもいないので採用していません。

 

 

G1 しふとがる

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純粋にマロンの下位互換だと思いますが5枚目のマロンとして入れるとかならルーシャスよりはこっちを推します。ハンドに浮いているG3を切れるからです。すいません。きれませんでした。もうどっちでもいいんで勝手にしてください笑

 

G1 ナイトスクワイヤアレン

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エクスカルペイトだせたら即採用なんですけどそんな訳もなくだめですね。CBつかって一枚交換ならしふとがるでいいです。

 

その他のロイパラのカード

びっくりするくらいパワーパンプ系が多くていれられるものがなかったです。カードプール増えたらいいですね。

 

⑤戦い方

・基本戦術

相手への点を止めてCBを十分な数与えません。止めなきゃいけない攻撃は止めて6種類揃うまで耐えます。点を止めるのはつまんないとかやだ!って人は大人しく他のクラン使いましょう。普通に殴って勝てるほど強いカードはロイパラにはないです。あったら分布も多いですからね。使ってみると分かりますがドローの枚数が多く、山からのサーチ、レイピアによる積み込みもあるため先3とまではいかないですけど、そんなに揃うまでターンはかからないと思います。6種類揃う又は相手次第では5種類揃ったらVに攻撃して6点叩き込みます。

基本は簡単なんですが細かいところで注意しないといけないところがあります。

 

G1G2のターンはV単騎が多いと思います。相手が点を止められることを予想してRを出してこないときやバミューダがチェルを出してラインを組んできた時にVは点を入れにいくしかありません。ドライブを捨てるほど潤沢なリソースを稼げるデッキではないのはわかると思います。この時にハンドにブラスターがいたら出しましょう。星がどうしても捲れると2点いれてしまいます。流石にグレートに二回たたれたりしたら負けるので絶対星まくるのはケアできるようにしてください。理想はダガーコールです。

Rの出し方もハンドにかぶってるブラスターを前列においていきましょう。上にも書きましたがR殴られてせっかく揃えた6種類がいなくなるのは愚かです。

 

展開のタイミングはクランごとに分けていますが、まず先に例外だけ書きます。次のターンの攻撃が今の手札だと絶対に守りきれないのがわかるときは5種類でも出すしかないです。ヒール捲くれないと止まらないみたいな時もこれに入ります。

それまでのドライブトリガーで相手の完全ガードが見えてる場合も5種類からのメサイアニックを狙います。6種揃うのを待っても完全ガードで確実に止まるので相手に完全を使わせられるかもしれません。レイピアで積み込んでから攻撃できるのでトリガーを上においても相手からしたら完全ガードしたくなるのでこれは狙いとくです。

5種類でいくパターンと6種まで待つパターンの差ですが上記の理由がなければクランごとにだいたい分かれます。最近よくみる環境のデッキを例にして話します。

かげろうのように焼きが多いデッキは6種類揃うまで待ちます。焼かれたら次に5種類揃えるのすら難しいです。またかげろうはフォースクランでCBがなくても乗り直しから要求値が高くなっていくので一回焼かれたら次に揃えるのは難しいので大切に6種類待ちましょう。

バミューダは5種類で展開して大丈夫です。CBから動くのはG3が一枚増えるだけで増えていなくてもそもそも要求は止まりにくいです。また、ハンドを循環させるカードが多いため完全ガードを引かれている可能性も考え5種類の時から圧をかけていきます。

エンフェ・オラクルは最速を目指しましょう。駆け抜けるだけです。基本は相手のハンドにG3がいないことを祈って6種で殴り続けるだけの試合展開になります。

 

次にレイピアの積み込み能力のキープ基準です。基本5種類までは簡単に揃います。もちろんトリガーばかり引いた試合とかはすこしかかりますがミスリルやマロンのドローで4〜5は簡単に揃うと思います。

6種類目やまだハンドにないブラスターならもちろん上です。完全ガードとヒールトリガーもそのターンで勝たなきゃいけない場合を除いてもちろん上です。まあるがるだけは場合によるので感覚で覚えてください。アクセル対面とかなら上でいいのですがかげろうやバミューダ相手は下の方が多いです。

 

⑥まとめ

今期のロイヤルパラディンは正当にアタックしていくのではなく上記の異質な戦い方をするデッキで行くしかないと思います。エクスカルペイトやアークセイバーは詰めるにはすこし物足りなく、他のクランもどんどんカードパワーが上がり出している今ではキツイです。ただ、6点を一撃で叩き込むことと、5種類目からの突然の6種類目や先3での上振れなどもありどのデッキにも理不尽に勝つパターンがあるのもいいところです。プロテクトが減っていると聞いたのでいいと思い使いました。プロテクト普通にいたので悲しかったです。

 

 

こんな感じで終わりです。久々のブログなんで真面目に書いたつもりです。結構ふざけた感じに話してたんですが真剣に考えて作ったつもりです。横にも許しをもらって使ったのでこれからも機会があれば使っていきます。あくまでデッキパワーは高いわけではないのでそこは理解してください。各デッキへの戦い方は要望とかあったら書きます。DMとかくれたら答えるので気軽にしてください。

これからはCSも久々に顔だしていこうと思うのでどんどん声かけてください!!でわわ

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